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食べることは生きることに直結している。食材選びも真剣そのもの。

フィリピンで生鮮品はスーパーマーケットでは物足りない。来比してしばらくはスーパーマーケットでの食材調達、レストラン中心での外食が多かった我が家ですが、気が付くと、手作りでのスローフードが多くなりました。

日本より加工食品が減って、体調も良く、肩こりや冷えなどが良くなったのは、食事のせいかもしれない。

料理は得意な方ではありませんが、食材を見て、メニューを考えることが多いです。フィリピン市場(タリパパ)は新鮮な食材が安く、スーパーマーケットより気に入っています。さながら市民の台所といった賑わいで、通りから少し入ったところにあり、地元の人たちに利用されています。

私も朝8時頃に行くことが多いのですが、冷蔵システムがないので、出来るだけ早めに買い物にいきましょう!魚やエビ、貝類、肉類、野菜など活気あり、値段交渉もできます。

下処理やカットの方法も指定して、身振り手振りで伝えます。スーパーマーケットのようなクールさは全くなく、双方向コミュニケーションが新鮮です!必要で、欲しい物を一つ一つ選んで、交渉し、思いを込めて作る。だから感謝もうまれる。食べることは生きることに直結している。今日も真剣に、思いを込めて、生きるすべを手に入れる。いのちをつなぐ食材選びと、いのちがけで稼いだお金の交換。ここには真剣勝負の仕入れがある。


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