こんにちは。メールをお読みくださりありがとうございます。
遠く日本から離れ、母国語以外の環境では、様々なことが障害になります。
当然ながら学校に入ったら、すくすくと学業に専念できるわけではありません。
母国でのスクールライフは比較にならないほど、親子の越えなければならないハードルは高く、険しいものになります。
笑顔で通り過ぎるそれぞれの子供たちが、皆おのおのの問題と向かい合っています。
時間はかかりますが、あきらめず、ゆっくりおおらかな気持ちで、構えていきましょう。
言語の障害は、まるで赤ちゃんのようです。
赤ちゃんは言葉が出来上がるまでにたくさんの言葉のシャワーを浴びて、うなずいたりマネをしたり、だんだんと理解できるようになり、しゃべれるようになるには歳月が必要なのです。人それぞれのペースがあって、あきらめずに心を閉ざさなければ、音の波に少しずつ慣れていくものです。
得意な分野や興味のあることがあると、さらに言葉を手繰り寄せるきっかけになります!積極的にを友達つくり、スポーツや交流を続けていきましょう。
全員に理解されなくても、笑われていても、そのひたむきな気持ちが伝わる相手がいます!苦しい経験をした人こそ、その苦しさやを理解できるのです。
赤ちゃんが小さな喜びを積み上げて、だんだん成長するように、小さな成功を積み当ててください。失敗に着目しないでください。赤ちゃんは転んでも何度でも立ち上がります。たとえ成長していても、また赤ちゃんのようにまっさらな気持ちで、今日も素敵な日を、楽しみましょう!ご感想お待ちしています。
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