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姉は高2のシニアに突入!専攻はSTEMを取りました。「高校生のブリッジコンテストに初参加」!

姉は高2のシニアに突入!学校では専攻が分かれ、何を専攻するべきか、悩んだ結果、STEMを取りました。 科学、技術、工学、数学が勉強の軸となります。

教育レベルが高く、必死で毎日の学習に取り組んでいます。そんなある日、先生からあるお誘いをいただきました。

「高校生のブリッジコンテストに参加」3人で1チーム。学校代表として2チームを送り出すと。なんと学校の代表選手になったのです。しかも韓国人の女の子2人と同チーム!それからの日々は放課後にはコンテストの練習をしました。ただでさえ授業に必死でついていく感じなのに、ブリッジコンテストが重く感じ、何かバツゲームのようにも感じました。また、韓国人同士の日常会話が韓国語になるたびに、何を話しているのかが気になってしまいました。英語で交流してくれないと、同じチームとして気分的に嫌な気持ちになったりしました。

当日は早朝から2名の先生が引率してくださり、会場はフィリピンナンバーワンのUP(フィリピン国立大学・・・フィリピン人にとっての東大)キャンパスということで、大変な盛り上がりでした。私たち以外は多分、フィリピン人ばかり。何回も出場実績のある工業高校や理系高校などが多く、男子学生が多数でした。最初にエントリーして、ルール説明。ここで、チームで話し合い、最終的なサイズや形を修正し調整しました。韓国人は計算スピードが速く、トラスの一辺の長さや、構造計算が素早いので驚きます!各テーブルに材料のバーベキューステック、規定の道具以外は持ち込めず、写真で残せないのが残念ですが、練習の成果もあり、3時間の制限時間には余裕をもってグルーガンで仕上げることが出来ました。目標は耐荷30キロでした。

結果は耐荷23キロで、64校中の19位。構造重量と耐荷重量を計算されて、順位が決まります。初出場にしては、なかなか頑張りました!表彰台は程遠いけれど、英語でディスカッションして、チーム連携し、設計、製作、プレゼンテーションと盛りだくさんの経験でした。この経験は宝物です!韓国人、フィリピン人の友達と一気に近づいた出来事です。フィリピン人はハーフも多いので国境を越えて交流をしている実感です!



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