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私の出版した絵本を紹介します。いのちについて、親子で向き合いませんか?

最終更新: 2018年10月8日

私が書いた絵本を紹介します。子供たちが小学校に入学するよりもっと前。戦死した祖父の慰霊を兼ねて、沖縄に三代で旅行に行きました。

旅の目的は、戦没者慰霊碑に行くこと。まだ小さな我が子に、慰霊碑の意味も解らない状況で、命について考えるきっかけになれば、、、と手作りの絵本を描きました。タイトルは「いのちのバトンリレー」その絵本を慰霊碑の前で、朗読しました。平和の礎の売店のおばちゃんは、読んで涙を流してくださり、確かに「私たちの思いを子供たちに伝えて。」と手を握られました。

東京に戻って、ある日新聞の中に「絵本大賞募集!」の文字を見つけました。私は手作りの絵本を出版社に送り、数月後に絵本化のご連絡をいただきました。大賞ではありませんでしたが、挿絵や本文もブラッシュアップして2013年クリスマスにむけて出版いたしました。

少しでも多くの人に伝えたい思いをしたためました。命は文字通り、いのちがけで受け継がれて、今の君につながっている。君はたくさんの命に支えられているんだ。たからものなんだよ。って伝えています。世界中へのメッセージなので、英訳も付けました。

小学校の五年生の教室で「二分の一成人式」というイベントを通じて登壇する機会がありました。子供たちはたった10歳でも、この絵本から感じたことが湧き出して、授業の後にいただいた感想文に涙が止まりませんでした。

「天国のおじいちゃんと、おばあちゃんに見守られている。」

「子供を産んで、私のバトンをリレーしなきゃ。」

「体やいのちは自分だけのものではなかったんだ。」

「わたしは、死にたいと思ったことがあります。でも、いのちが大切なんだとわかりました。」

などあふれていました。機会をくださった先生に感謝いたします。

あなたのお近くに図書館があったら、リクエストを申請してください。

「いのちのバトンリレー」文芸社 利根川祥子 作・絵

https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-14183-1.jsp

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